[Windows Autopilot]修理時の注意事項について

対象モデル
法人向けモデル全般(「Windows Autopilot」対応モデル)
対象OS
Windows 11 Windows 10

説明

Windows Autopilotを利用されたパソコンで、マザーボードの交換やOSの初期化を行うような修理が発生した場合、Windows Autopilotがデバイス識別に利用する情報が変更となる場合があります。
そのため、修理返却後にWindows Autopilotの再登録が出来ない可能性がありますので、修理に出される場合は、事前にWindows Autopilotの登録解除を行うようお願いいたします。

事前確認

Windows Autopilotのデバイスの登録解除、および再登録については、複数の方法があります。
初期導入時に登録された方法により再登録手順は異なります。

  • Microsoft Intune管理センターにて登録されていた場合は、 Microsoft Intuneにて、登録解除、および再登録を行ってください。

  • Microsoft Partner Center(MPC)にて登録されていた場合は、CSPパートナー様にお問合せ下さい。

  • OEM APIを使用して登録されていた場合は、VAIOサポート窓口にお問合せ下さい。

Microsoft Intuneでの再登録までの手順の概要

  1. Intuneからデバイスの削除(Delete)

  2. Windows Autopilotからのデバイス登録解除 (Deregister)

  3. Microsoft Entra IDからデバイスを削除 (Delete)
    以上を修理に出される前に行ってください。

     注 意

    Microsoft Entra IDからデバイスを削除すると、それに伴いBitLocker回復キーなどの関連情報も削除されます。
    修理に出される前に、BitLocker回復キーのバックアップや重要なデータのバックアップを行ってください。

  4. 修理返却後、Windows Autopilotにデバイスを再登録 (Reregister)
    ※デバイスの再登録に必要な新規のデバイスID(4K Hash値)については、マイクロソフト社のWebページを参照しお客様ご自身で再取得してください。

    参考情報

    再登録に必要なデバイスID(4K Hash値)の取得方法、およびAutoPilotの再登録の詳細については以下のマイクロソフト社のサポートページを参照してください。

    以下は、デバイスID(4K Hash値)の取得例です。詳細な手順はマイクロソフト社にお問い合わせください。

    初期化後の初期設定でデバイスID(4K Hash値)を取得する手順
    1. USBメモリーを準備し、「AutoPilot」など、任意の名称でフォルダーを作成します。

    2. デバイスID(4K Hash値)を取得したいPCを初期化します。

    3. 初期設定画面で【Shift】+【Ctrl】+【d】キーを同時に押します。

    4. 「Windows Autopilot 診断」の画面が表示されます。準備したUSBメモリーを接続後、「ログのエクスポート」をクリックします。

    5. 「フォルダーの選択」画面が表示されます。あらかじめ準備したフォルダー(この例では「AutoPilot」フォルダー)を選択し、「フォルダーの選択」をクリックします。

    6. ログの収集が完了すると「ログが正常にエクスポートされました」と表示されます。USBメモリーを取り外します。

    7. USBメモリーのログのエクスポート先に指定したフォルダー内に「MDMDiagReport.zip」というファイルが生成されます。右クリックし、表示されたメニューから「すべて展開」をクリックします。

    8. 展開されたフォルダー内に「DeviceHash_**********.csv」(**********は任意の文字列)というファイルがありますので、こちらがデバイスID(4K Hash値)のファイルとなります。こちらでAutoPilotの再登録を行ってください。

      注 意

      データの内容を確認されたい場合は、メモ帳などのテキストエディタをご利用ください。
      Microsoft Excelなどの表計算ソフトで開くとデータが破損し、使えなくなる可能性がありますのでご注意ください。


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